wiki:robocupLogisticsLeague/JapanOpen2024/rulebook

Version 2 (modified by shohei, 9 months ago) ( diff )

--

TOC

"""= 編集中 Under edit ="""

RoboCup JapanOpen 2024 Logistics League

競技概要

https://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/raw-attachment/wiki/robocupLogisticsLeague/2021RCAP/rulebook/figure1.jpg

  • タスクは,RCLL Rulebook 2023のChallenge Trackになります.
    • フィールドは5x5のマスです.
    • 図はRCAP2021のルールブックのフィールド図です.
    • JapanOpen2020 では,ロボットは1台,手前真ん中のマス(M-Z31)からスタートです.
    • RCAP2021GermanOpen2023 では,ロボットは3台まで使用可,手前左のマス(M-Z31からZ51)からスタートし,フィールドにはM-Z32からしか入れません.
    • タスクの詳細は,以下の章にまとめますので,そちらを参照して下さい.
  • 2024のスケジュールは, です.

タスク

  • 30分以内であれば競技への再挑戦が可能であり,30分を越えたら再度競技の選択から行う形を取って下さい.
    • 具体的には,機器などの配置(サイコロによるランダム割り当て)をやり直さない/やり直すの違いになります.
    • ただし,競技への再挑戦時にプログラムの修正は認めません.
    • 修正が必要な場合は,次のスロットとしての実施となり,サイコロの振り直しが必要になります.
    • (ランダム性のない競技の場合は,プログラムの修正可能ってことになりますね)

1. Navigation

  • Navigation は,RefBoxで指定された12個のゾーンを巡る.MPSの数は2台(level=4),3台(level=5),4台(level=5)がある.MPS2台の時の満点が15点であるため,RCAP2021の得点+35点を本大会の得点としますMPS2台の時の満点が20点であるため,世界大会2022の得点+30点を本大会の得点としますMPS2台の時の満点が10点であるため,世界大会2023の得点+40点を本大会の得点とします.

2. Exploration Challenge

  • Exploration Challenge は,RefBoxで指定された場所に配置されたMPSの種類と向きを報告する.MPSの数は2台(level=4),3台(level=5),4台(level=5)がある.MPS2台の時の満点が10点であるため,RCAP2021の得点+40点を本大会の得点とします.

3. Grasping Challenge

  • Grasping は,OutputのワークをInputに運ぶことを3回実施し,MPSの数(というかRobotinoの数)は1台(level=4),2台(level=5),3台(level=5)がある.MPS1台の時の満点が14点であるため,RCAP2021の得点+36点を本大会の得点としますMPS1台の時の満点が10点であるため,世界大会2022の得点+40点を本大会の得点とします.

4. Product Challenges

  • C0の時の満点が30点であるため,RCAP2021の得点+20点を本大会の得点とします.
  • C0の時の満点が10点であるため,世界大会の得点+40点を本大会の得点とします.

5. Markerless Detection Challenge

  • 学習セットはRCAP2021と同じファイルを用います.
  • 競技時の評価セットは,大会会場で撮影したものを配布します.他の課題と同様に再挑戦できるようにしますので,評価セットは複数準備しておき,スロット毎に別の評価セットを配布します.
  • 最低得点は0点であるため,RCAP2021の得点+50点を本大会の得点とします(ただし,0点の時は0点)
  • 最高得点が30点であるため,RCAP2021の得点×2倍を本大会の得点とします.

6. Exploration + Production Challenges

  • 今回は用意しません….

使用する機器・備品等について

グリッパー / gripper

世界大会のルールと同様です.
https://github.com/robocup-logistics/rcll-rulebook/blob/master/rulebook.tex

The robots peripherals must not exceed the maximum total height of 1.1[m] including the tower and the table on top.

高さは,一応,1.1mが規定です.

Additional hardware (sensors, computing equipment, etc.) must be within a circle of a diameter of 0.55[m] or centered at the robot's rotational center-point.

追加機器は,ロボットの中心を通る0.55mの直径以内に設置すること. (Robotino 3の直径が40cm程度ですので,5cm程度のはみ出しが可能)

Additional hardware may only occupy up to 25% of this additional 0.05[m] wide ring around the robot.

追加機器は,この追加の5cmの外周のうち,25%以内に抑えること.

In the resting position and while driving it also must not exceed the robot diameter by more than this 5cm, including workpiece.

通常時や走行時は,この5cmのはみ出し以内に抑えていること.

In front of a machine and during a production process, the gripper may be extended up to 30cm. But it is only allowed to reach a maximum of 15cm into the machine area.

MPSの正面で生産作業をするときは,グリッパーは30cmまで伸びて良い. しかし,MPSの領域には行って良いのは最大15cmまでである.
(30cmは,MPSとRobotino 間の距離が少しある場合を考慮していますね)

ワーク / work

Attachments (8)

Note: See TracWiki for help on using the wiki.